2024年1月22日放送のTBS系「水曜日のダウンタウン」にてクロちゃんが2年間付き合った恋人・リチさんにプロポーズをしました。
しかしながらリチさんはプロポーズを拒否。
それどころかカップルも解消してしまうという衝撃的な内容になっていました。
ここで話題になったのは「やはりビジネスカップルだった？」という意見です。
実際はどうだったのでしょうか？
本記事でまとめました。
クロちゃんとリチの交際の経緯
2人の交際の経緯を簡単にまとめました。
そもそもクロちゃんとリチさんの交際は、2022年12月に放送された『水曜日のダウンタウン』内の企画をきっかけに始まりました。
番組の中で、クロちゃんはリチさんに告白し、見事カップル成立。
しかしながら、当初から視聴者の間では・・・
- テレビの企画だから、ただの演出では？
- 番組終了後には別れるのでは？
といった疑惑が広がりました。
ところが、番組終了後も二人は交際を継続しSNSやメディアを通じてデートの様子を公開。
これにより「本当に付き合っているのかも？」と考える人も増えました。
それでもなお、「やっぱりビジネスカップルでは？」という声は消えていませんでした。
それは「水ダウ」という番組のこれまでの構成などの影響もあったと思います。
ビジネスカップル疑惑の根拠とは？
ビジネスカップルだと疑惑を持たれている根拠はどのようなものがあるのでしょうか？
① 番組企画からの交際スタート
二人の交際がテレビ番組の企画から始まったという点が、「やらせでは？」という疑念を生む原因の一つでした。
恋愛リアリティ番組は視聴率を上げるために、時には演出が加えられることもあり、視聴者は「本当に好き合っているのか？」と疑ってしまいます。
過去の他の恋愛系の番組でもやらせを疑われた番組もあったようですし、確かにあやしいと感じてしまいますよね。
それにクロちゃんというキャラクターがターゲットであったことも拍車をかけていたと思います。
② クロちゃんの“遊び人”発言
クロちゃんはリチさんと交際中にもかかわらず、「あと2年は遊びたい」と公言していました。
さらに、一部の報道では「お気に入りのグラビアアイドルに『まだ俺は誰のものでもありません。チャンスありますよ』と声をかけている」といった情報もあったようです。
こうした発言や行動は、クロちゃんが本気でリチさんと付き合っているのか疑わせる要因となっていました。
③ リチの売名疑惑
リチさんの知名度が一気に上がったのは、クロちゃんとの交際がきっかけでした。
そのため、「売名目的では？」という疑惑も浮上。
バラエティ番組に出演した際には、明石家さんまさんから「売名やからしゃあないもんな？」とツッコまれる場面もありました。
尼神インターの誠子さんからも「クロちゃんなんかと付き合うって売名でしょ？」と言われており、業界内でも疑問視する声があったことが分かります。
二人の関係は本物なのか？
ビジネスカップル説が浮上する一方で、「本当に付き合っているのでは？」と思われる点もいくつかありました。
① 交際継続の事実
番組企画でのカップル成立後、短期間で破局するケースも多いですが、クロちゃんとリチさんは2年間という長い期間の交際を続けていました。
デートの様子もSNSに投稿されており、決して“番組終了とともに解散”という形ではありませんでした。
もし完全なビジネスカップルだったとしたら、話題が落ち着いた頃に自然消滅していてもおかしくありません。
しかし、実際には交際が続いているため、少なくとも一定の好意はあったのではないかと考えられます。
② クロちゃんの真剣な発言
クロちゃんは過去に「リチと結婚するつもり」と発言しており、ただの遊びではないことを示唆していました。
また、交際について聞かれた際には、「売名とかじゃなくて、本当に好きで付き合っている」と明言。
これらの発言が本心なのかどうかは分かりませんが、少なくとも本人としては真剣に交際していることをアピールしているようです。
③ リチの不満発言もリアル
リチさんはバラエティ番組に出演した際、「朝6時に追い出される」「信用できない」とクロちゃんに対する不満を漏らしていました。
もし完全なビジネスカップルだった場合、こうしたリアルな悩みを公の場で話すことは少ないでしょう。
むしろ「ラブラブです！」とアピールする方が自然です。こうした点からも、二人の関係には“本物”の要素が含まれている可能性があったのではないかと思われます。
別れた理由！
リチさんがクロちゃんを振った理由として・・・
すっぴんは手を抜いているから嫌だ』って言うから。本当はすっぴんとかで会える関係性の恋人でいたかった。私はずっと、クロちゃんの理想の彼女っていうのを演じてきた。今までの私は、ホントの自分じゃない。本当の自分を全否定された気持ち。理想の彼女を演じるのは、もう限界です
クロちゃんが自分の価値観を押しつけ過ぎてリチさんのアイデンティティーが失われてしまっていったことを明かしていました。
確かに、これでは対等な関係性を保てず、カップルでいることは難しいですよね。
真相は？
では、真相はどうなのでしょうか？
公式には明かされていないため、「本当のカップル」だったか「ビジネスカップル」であったかはわかりません。
しかしながら、おそらく番組的には2つの脚本を用意していたのではないかと思います。
ある程度のシナリオがある中で・・・
- 結婚
- 破局
2つの脚本があり、番組側がクロちゃんとリチさんから情報をあつめ、もし関係性が良好であればそのままプロポーズを受け入れる展開も用意していたのではないかと思います。
番組的にはどちらでも視聴率が取れますから、どちらでも良かったのではないでしょうか？
しかし、聴取を進める中で、思いのほかリチさんの気持ちがクロちゃんから離れてしまっていたため、このような展開になったのではないかと考えます。
番組を視聴していてとても残念な気持ちになりましたが、今後の2人の更なる活躍に期待していきたいですね。
応援していきましょう。
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