2024年12月30日、3人組アイドルグループであるSANDAL TELEPHONE(サンダルテレフォン:通称ダルフォン)が2025年4月30日のライブを最後に解散することが突如発表され話題になっています。
突然の発表にファンの方は驚いた方が多いのではないでしょうか?
一体何があったでしょうか?
本記事でまとめました。
概要は?
「この結論に至りましたのも、かねてより『グループの今後』『メンバー個人の今後』について幾度となく話し合いを重ね、多くを悩み、メンバー、スタッフとで本音で向き合う中で、このタイミングでグループとしての活動を終了し、それぞれの道へ進むべきというメンバー・スタッフ含めての結論となった次第であります。」と報告した。
3人組女性アイドルが突如解散発表「悲しい気持ちにさせて申し訳ない」「やり残したことだらけ 悔しい」来年4月に最終公演(デイリースポーツ) - Yahoo!ニュース3人組アイドルグループ、SANDAL TELEPHONEが30日、2025年4月30日のライブを最後に活動終了することを公式HPで発表した。 2019年に結成し、現在は小町まい、夏芽ナツ、藤井
「グループの今後」や「メンバー個人の今後」について話し合う中で解散という結論に至ったとしていました。
ただ、具体的になぜ解散するのかについては言及されていませんでした。
【なぜ?】SANDAL TELEPHONE(ダルフォン)の解散理由とは何?
突如解散を発表したようですが、その結論に至るまでには何度もメンバーやスタッフ間で話し合いを重ねたことを明かしていました。
一体何があったのでしょうか?
解散について各自メンバーがコメントを残していました。
その中でも、小町まいさんのコメントの中にヒントがあるような気がします・・・。
自信を持って活動できたグループだからこそ、もっと有名になれたし、人気になれたのではないかと思ってしまいます。正直やり残したことだらけでこのまま終わってしまうことが私はとても悔しいです。大きくなっていくSANDAL TELEPHONEを期待してくれていた方には本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
SANDAL TELEPHONE 活動終了のご報告 | SANDAL TELEPHONE OFFICIAL SITE
小町さんはダルフォンで6年もの間活動を続けてきました。
そんな小町さんが・・・
- もっと有名になれたし、人気になれたのではないか
- やり残したことだらけでこのまま終わってしまうことがとても悔しい
と明かしていました。
このコメントより、アイドル活動を一生懸命してきましたがなかなか認知度が上がらずグループとしての人気に繋がらなかった、今後も難しいのではないかという考えに至ったのではないかと推察されます。
実は過去のインタビュー記事においても・・・
藤井 SANDAL TELEPHONEはこれまでグーンと伸びる時期がなくて、じわじわ知られてきた感じなんですよ。
小町 アイドルの活動って基本的に曲をリリースしてライブして……の繰り返しですよね。たぶんアイドルグループが解散しちゃうのはそれに飽きちゃうことが原因だったりすると思うんです。SANDAL TELEPHONEは今年結成5周年になりますけど、そこを乗り越えて楽しく活動していきたいです。
SANDAL TELEPHONE特集|2ndミニアルバムを紐解くメンバーインタビュー+作家陣コメント (2/3) - 音楽ナタリー 特集・インタビューSANDAL TELEPHONEの2ndミニアルバム「SHUTDOWN→REBOOT」が2月20日にリリースされる。
ダルフォンとして曲をリリースしてライブをして繰り返してきましたが、グーンと知られるようなことがなかったと明かしていました。
やはり、数年間の活動もなかなか人気に繋がらなかったということが解散の理由なのではないかと思われます。
ヤフーコメントにおいても・・・
ごめんなさい、顔も楽曲も浮かばない。
ごめん、誰ですか?
この記事で初めて存在を知った。 皮肉なものだ。
3人組女性アイドルが突如解散発表「悲しい気持ちにさせて申し訳ない」「やり残したことだらけ 悔しい」来年4月に最終公演(デイリースポーツ)のコメント一覧 - Yahoo!ニュース3人組アイドルグループ、SANDAL TELEPHONEが30日、2025年4月30日のライブを最後に活動終了することを公式HPで発表した。 2019年に結成し、現在は小町まい、夏芽ナツ、藤井
「初めて存在を知った」という方が多くいました。
これらのことから、ダルフォンは世間的な認知度はあまり高くなかったことが伺えます。
まとめ
SANDAL TELEPHONE(ダルフォン)の解散理由についてまとめました。
結論からいうと、おそらく「人気の低さ」が解散理由だったのではないかと思われます。
確かに、世間的な認知度があまり高くないグループであったことは否めないです。
このようなグループは本当にたくさんあると思いますが、このような報道をみるとテレビなどで人気が出るグループは本当に一握りであることを思い知らされます。
解散は本当に残念ではあると思いますが、それぞれの活動は今後も続いていく可能性はあるようです。
個人レベルで、あるいは別のグループに加入して頑張って欲しいと思いました。
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