2024年12月27日、同月12日に作家の電磁幽体さんが亡くなったと報じられました。
電磁幽体さんといえば、｢第31回電撃小説大賞｣を受賞し、デビューを控えていた方でした。
そのような方の突然の訃報に驚いた人は多くいたのではないかと思います。
突然の訃報で心が抉られる思いですが・・・一体、何があったのでしょうか？
本記事でまとめました。
概要は？
KADOKAWAの電撃メディアワークス編集部は「訃報」と題した文書を投稿。「第31回電撃小説大賞《大賞》受賞作『妖精の物理学-PHysics PHenomenon PHantom-』の著者である電磁幽体先生が、去る2024年12月12日(木)にご病気のため急逝されました」と報告した。
KADOKAWA電撃メディアワークス編集部より発表がありました。
あまりにも突然だったので衝撃を受けました。
電磁幽体さんは本年に開催された第31回電撃大賞において、応募総数3819作品の中から「妖精の物理学－PHysics PHenomenon PHantom－」で大賞に輝いたばかりでした。
今後デビューを控え、これから活躍が期待されていた方であっただけに本当に無念です。
【何があった？】電磁幽体の病気とは何？闘病中だった？
では、電磁幽体さんに一体何があったのでしょうか？
報道では・・・
ご病気のため急逝
何かしらの病気を患ったことが原因で亡くなったと報じていました。
一体、何の病気だったのでしょうか？
調査していくと・・・
電磁幽体さんは12月4日の時点では、税務署に出掛けていたことがわかっています。
12月12日に亡くなったこともわかっていることから、4日から12日までの1週間程度で突然体調を崩してしまったと思われます。
さらに電磁幽体さんのSNSを調査していくと・・・
亡くなる2日前の12月10日に｢缶詰生活の為にゼリー買いまくった。これ後からくるな｣と投稿していました。
なぜ｢缶詰生活｣を強いられたのかはわかりませんが、普通に考えると体調を崩してしまい外出を控えなければいけない状況であるため、体調不良の中で最低限のエネルギーを確保するためにゼリーを大量に買い込んだのではないかと思います。
同日18時頃・・・
おそらくゼリーを摂取し過ぎたせいで嘔吐をしたことを明かしていました。
そして・・・
12月10日18時57分の当該投稿が最後の投稿となっていました。
上記のことからわかるように、12月10日付近で体調を大きく崩してしまい、外出が出来ないためにゼリーを大量に買い込み休養していたところ突然状態が悪化し12日に逝去されたようでした。
インフルエンザや新型コロナ？
大量のゼリーを買い込み｢缶詰生活｣になることを明かしていた電磁幽体さん。
外出を控えることを余儀なくされていたことを考えると、季節的にはインフルエンザや新型コロナなどの感染症に罹患してしまったのでしょうか？
ただ、インフルエンザや新型コロナに罹患しても致命的になる可能性はそこまで高くないと言われています。
そうなると、感染症の類いではなく別の病気を患っていた可能性もありそうです。
しかしながらネット上では電磁幽体さんの既往の病気歴などの情報は一切確認できませんでした。
何歳だった？
電磁幽体さんは何歳だったのでしょうか？
調査しましたが、ネット上には年齢についての情報は確認できませんでした。
ただ、電磁幽体さんと大学時代の同期という方がいました。
｢裏山或｣さんという方で、大学の同期ということは裏山さんと電磁幽体さんの年齢は近い可能性がありますね。
裏山さんは自身のXにて・・・
遅いデビューであることを明かしていました。
具体的にいうと、30～40代で漫画家デビューした人を目標にしているそうで自身を｢遅デビュー｣と表現しています。
裏山さんは2023年に漫画家デビューを果たしており、上記の情報を参考にすると裏山さんは2023年時点で30代前後なのではないでしょうか？
そう考えると、裏山さんと大学の同期であった電磁幽体さんも2023年の時点で30代前後くらいだったのかもしれませんね。
あくまで推測になるため真相はわかりませんが、電磁幽体さんは若くして亡くなられたのかもしれないです。
まとめ
電磁幽体の罹患したとされる病気についてまとめました。
外出を控えていたことから、感染性の病気を患ってしまったのではないかと思われましたが、インフルエンザやコロナの致死率は高くなく、可能性としては低そうです。
真相はわかりませんが、これから活躍が期待される才能豊かな人物が亡くなってしまい本当に残念です。
ご冥福をお祈りいたします。
コメント